二千円札が流通しない理由

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..そういうトコでカバーしていかないとね..

本の企画としてどうだろう…と思って取り寄せてみたんだけど、思っていたの(数学的に理由を検証する記事かと思ってた)とは違っていたのでここでメモも兼ねて紹介。

数学セミナーという雑誌の2008年5月号に大阪経済大学の西山教授の書いた「二千円札が流通しない理由」という記事が掲載されています。

数学セミナー 2008年 05月号 [雑誌]

数学セミナー 2008年 05月号 [雑誌] [書籍]

出版社日本評論社

出版日2008年4月12日

商品カテゴリー雑誌

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結論としては、偶数をよい数、奇数をよくない数として扱う欧米の文化と、奇数を神聖なものとして扱うアジア圏の文化の違いによるものじゃないのか…ということ。
イギリスの紙幣は5ポンド、10ポンド、20ポンド、50ポンドらしい(1ポンドは200円弱)。
主に流通しているのは10ポンドと20ポンド。日本は、千円と1万円がメイン?で、この違いは、宿泊料金は2人がベースで考えられていたり、運賃は往復はベースで考えられていて、片道だと往復の料金の9割りくらい取られたり…といったイギリスの生活のあちこちに現れていて、これは英語圏では奇数が嫌われていることからきているのだろう…ということ。
これは言語にもあわられていて、偶数をeven number、奇数をOdd numberとかいってて、Oddというのはodd hand(片手)やodd sock(片方の靴下)などとして「完全ではない」という意味あいで使われることが多い単語なのだとか。
一方日本では、1月1日を元旦、3月3日、5月5日、7月7日などを暦上わりと重要な日にしてたりして奇数を信仰する傾向にあるとかないとか…いや、あるらしい。詳しくは雑誌を手にとって読んでほしいけど、とにかく数学的には二千円札の投入は合理的(下記URL参照)で適切とされているけど、それなのになんで普及しないのか?というのは、自販機とかデザインとかいろいろ他の要因もたくさん考えられるけれど、奇数信仰にも原因があるのでは?ということが書かれています。
一冊の本にする量には膨らましようはなさそうなので、「ふーん」ってことで終了。
でもなんかの折にそういう見解もあるよ的なネタになりそうなのでφ(`д´)メモメモ…

以下、参考URL

2ちゃんエディタ [ 【2chらしく】弐千円札大普及しよう【4束目】]
http://edit.2chmap.com/read/sports11.2ch.net/offmatrix/1174665258.dat

貨幣の最適な発行単位の選択について
http://www.imes.boj.or.jp/japanese/zenbun99/yoyaku/kk18-5-6.html
※一橋大学経済研究所 北村行伸 助教授の論文。
「二千円札を流通させると イイ(・∀・)!!」という理由が、数学的な考察で詳細に書かれているとのこと。

つーか何であのタイミングで?という疑問もあるし…。
なんでもいいから景気よくなってくんねーかなぁ。

でもって数学セミナー難しすぎ。
「高校への数学」から読み直してみるしか!

カテゴリー: どうでもいいこと パーマリンク
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